商品のパッケージデザインをはじめ、SNSでの発信に使う画像や広告用バナー、さらに店舗で使用する什器や看板まで、ブランドに関わる幅広いグラフィック制作を担当しました。 オンラインからオフラインまで一貫した世界観を意識し、商品の魅力がより伝わるデザインを追求しました。
新しい自分と出会うための交差点を十字線で表現しました。余白の美しさを大切にし、シンプルかつスタイリッシュなデザインにまとめました。
中のパールの美しさが際立つよう、クリアボトルを採用。手に取った瞬間から気分が上がるデザインに仕上げました。さらにスポイト部分にはシルバーの箔押しを施し、高級感と特別感を演出しています。
4種類のオイルをひと目で想起できるよう、それぞれの特長を映したカラー展開にしました。パッケージデザインの柄を箱にも取り入れることで、商品の統一感を感じられるデザインにしました。
限られたスペースの中で、3種類のバームそれぞれの特徴がひと目で伝わるように配置やカラーを工夫しました。
陳列された際に目立つよう、商品カラーとは異なる配色を使用し、視認性を高めました。また、ユーザーが理想の姿をイメージし、購買意欲が高まるようなキャッチコピーにしました。
高さ2mの看板デザインを担当。壁が破けて商品が飛び出すようなデザインにし、通行人にインパクトを与えることを意識しました。
Meta広告用バナーのデザインを担当しました。
クリエイティブの最適化に向けてABテストを実施しました。
| デザインA | デザインB | |
|---|---|---|
| CPC | ¥52 | ¥53 |
| CTR | 1.4% | 1.7% |
広告のインプレッションは、18~25歳層が多い一方で、実際にクリックしてキャンペーンに参加するのは、40代のユーザーが多く、デザインBのシンプルで爽やかなデザインの方が好まれ、CTRが高い結果となった。大きな差は出なかったが、ターゲット層の理解が深まった。